芸術センスと教育のお話
僕は小学生の頃からずっと音楽も美術も苦手です
なんなら体育も技術も家庭科も全部苦手です
苦手ではあるけど最近少しずつ嫌いではなくなってきてはいます
なんでかって言うと変な学校行ったせいで小中とは全く違った視点の授業を受けてるから
僕は気づきました
小中のいわゆる副教科の教育はおかしいと
あまりにも生徒のセンスに任せすぎている
それが多くの人の苦手意識を生み出していると思います
体育とか苦手意識ある人とても多いんじゃないでしょうか
どんな教科でも理論や理屈に基づいて成り立っています
それなのにはじめから課題を与えて大した指導もせずに生徒に横暴な態度を取る教員たち
理論の土台がないとセンスのある人には一生追いつけないんです
技術指導ばかりでは同じような作品ばかりでつまらなくなるなんて嘘です
著名な音楽家も画家もみんなそれなりの専門的な教育を受けて基礎的な同じものを作るところから始めているんです
聞く授業はつまらないなんて言う人もいるかもしれないけどなにもわからず何も作れない授業は本当に辛いししんどいんです
まとめると、多くの人々の芸術家になる未来を消した学校教育をなんとかしなきゃいけないんじゃない?って話でした