好きってなんだよ
皆さん好きなものってありますよね。
好きな食べ物、好きなこと、はたまた好きな子だったり
でもその好きってなんとなく好きとかそんな感じじゃないですか?
好きな食べ物だって昔好きだったからそのまま惰性で食べてたり、好きなことだってやらされてることかもしれない。
その自覚なしにただ単になんとなーく生きてる、そんな感じがするんです。私は
自分ってよくわからないですよね。
自分の思った通りの自分になれてる人なんてそうそういないと思います。
本能的に生きる自分が本当に自分のなりたい自分なわけではないのに、自分を偽って生きるわけにもいけない。
他人に見えてる自分が本当の自分なのか、他人を見てる自分が本当の自分なのか。
友達とバカやってる自分が本当の自分なのか、時に嫌だと思う自分が本当の自分なのか。
自分のなりたい自分が他人に認められるかどうかすらわからない。
たとえそれを認めてくれる人がいたとしても自分がその人を認められるかどうかもわからない。
自分のことを考えてるのに他人のことを考えてしまうのは悪い癖です。
でも一人になった瞬間人としては終わる。
結局は怖いんですよ、何もかもが。
本当の自分はか細く折れそうなくらいにちっぽけなものなのだということははっきりとわかりました。
いつかその恐怖と立ち向かわなければいけないと考えるとすごく恐ろしい
話は少し変わって、私の好きな言葉に
【声なき声に力を。】
という言葉があります。
(ここで吹いた人とはいい酒が飲めそうですね)
これは他とは違ってただはっきりと好きと言える言葉で、本人がそれだけの意志を持って言ったのかはわかりませんが、ちっぽけな自分を救ってくれるような感じがして、少し気が楽になります。
ちっぽけな自分と向き合うことも大切なのかもしれませんね。
最後にこれだけ言わせてください。
さっきちん毛引っ張ったら無抵抗に5本ぐらい抜けた
いつからこのブログが真面目なブログだと錯覚していた?
病んでるとかではなくただ自分について書くっていう機会があっていいネタになりそうだなと思っただけです。
来週からテスト週間だよどうしよう