努力とは
卒業式してきました。
こんなご時世ですけどちゃんと卒業式ができたことに感謝しないといけないですね。
在校生はいなかったけど、特に後輩と思い出があるわけでもないので()
数少ない友達とは結局これからも連絡は取るだろうし、特に大事なものを失うわけでもない。
環境が変わるってやっぱり怖いですね。とてつもない寂しさに襲われます。
さて、話題は変わりますが、3月ということで、もうすぐこのブログを書き始めて1年が経とうとしていますね。
何回かサボってしまったことはありましたが、今でもタイトルを読めばそのとき何をしていたか、どんな心情だったかをまるで昨日のように思い出すことができます。
書き始めた当初の第一志望校とは違うけれど、一つのゴールにたどり着くことができました。
あ、今日は時間あるんで大ボリューム版です
1年書き続ければ文章力とかも上がって閲覧数とかも爆伸びするんだろうなぁとか4月当初は正直思ってました。
まぁでも結局はブログと言ってもただの日記ですからね。
見て有益な情報が得られるわけでもないのに逆になんで見に来るんだってレベル。
でもこういう気楽に書く文章は少し得意になりました。
脳死でスラスラ書ける。
さて、忘れかけていたけど本題へ。
僕自身の努力の話。
僕は、今まで特に努力せず生きてきました。結局第一志望校だって予想問題すら解ききらずに受かってしまったし、運動も恋愛も何もせずに不自由なく生活しています。
でも、これでほんとにいいのかって思うんですよね。
高校受かったのは塾の先生の努力や、塾に通わせてくれた親、塾の友達、…などなど、多くの人たちがいて始めてできたものです。
それなのに、僕は何もせずただこうして楽をしてきました。
こうしてられるのも今のうちだけだって思ったとき、僕には何も残っていないことに気がつきました。
自分ひとりじゃ何もできないし、努力のしかたすらわからない。
これからどうやって生きていけばいいんでしょう。
人生ひとりじゃないってよく言いますけど、それは他人に全部任せることとは違います。
他人に対して何かできて初めて成り立つものだと思うのです。
わかってはいるし、やろうとはしているんです。
けれども、自分には何もできない、そうやっていつも苦労から逃れてきました。
誰かを幸せにすることもできず、誰かを助けることもできない。
だからこそ、僕にできる唯一のこと。
感謝することです。
何もしないよりかはましです。何かができるようになるまでのつなぎとして、感謝することを絶対忘れないでいきます。
1年間、本当にありがとうございました。